次回歯内療法症例検討会の前日の2022年3月12日(土曜日)に実習コースを開催致します。
Fコース 根治の基本を極める
新設のコースです。
根管治療の目的は根管内の清掃と共に、根尖方向へのリークを最小限にすべく根管充填することです。
そのためには根管形成が終わったら根尖孔の太さを確認する必要があります。
これはMAF(Master Apical File)を決定する、ということです。
MAFをもとにタグバックのあるポイントで根管充填することは基本ですが、確実にできていますか?
本実習では根管模型を用いて、MAFの決定とラテコンによる根管充填を実習します。
根尖部根管とファイルあるいはガッタパーチャポイントの関係をマイクロスコープで観察してみましょう。
一人一台顕微鏡を使用します。「根治の基本を極める」ための実習コースです。ZOOMを用いたオンライン実習での参加も可能です。ZOOMのブレイクアウトルームを使用し、個別指導を行います。顕微鏡画像を以下の図の様な方法でPCに映す必要があります。
実習参加費は14万3千円(税込)で、他に機材の用意が必要です。
日時
2022年3月12日(土曜日)
10:00-17:00
メイン会場 瀬川ビルディング7F Ciメディカルセミナールーム
定員10名
オンライン受講
参加者の医院で実習してください
定員は特に設けません。
歯科用顕微鏡を使用でき、顕微鏡画像をZOOMに表示できる環境が必要です
Aコースの実習風景です。